格闘技で使う筋肉
立つ力
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格闘技において、「立つ力」は最も重要な力と言っても言い過ぎではありません。これは格闘技のほとんどの場面において効いてきます。
格闘技は基本的に倒れると負け、または大きく不利になるので、相手に倒されないよう、しっかり「立つ」状態を保つ必要があります。いわゆる、バランス感覚、足腰の強さ、を言います。
このための筋肉は、体の幹となるいわゆる「体幹」の筋肉となり、大腿筋(太もも)、腹筋、背筋などを言います。格闘技における全ての動作は、この体幹が支えになっていて、とても重要です。まず、最も大きな筋肉である大腿筋(太もも)と、次に大きな背筋から鍛えると良いでしょう。