炭水化物(糖質)
炭水化物は、人が活動する際の最も基本的なエネルギー源です。炭水化物、たんぱく質、脂質、どれも活動エネルギー源として使われるのですが、最初に使われるのが炭水化物です。糖質とも言われます。正確には、炭水化物=糖質+食物繊維です。
炭水化物は、ご飯、パスタ、パン、果物などに多く含まれていています。いわゆるスタミナの元となるので、筋トレ前などにしっかりと摂ることをオススメします。消化時間も考えて、筋トレ前の1~2時間にしっかり摂るのがベストです。
炭水化物は、血液中にブドウ糖として、また肝臓や筋肉にグリコーゲンとして貯蔵され、活動のエネルギー源として使われます。しかし、余分なものは体内で脂肪となって蓄積されるので、摂りすぎにも注意しましょう。
人それぞれ体重や1日の活動量が異なるので、推奨量を言うのは難しいのですが、一般的には1日の摂取カロリーのうちの60%を炭水化物で占めればよいと言われてます。
筋トレ期間中では、1日6食の中で、基本の3食について1食当たり茶碗1杯のご飯くらいが良いと思います。残りの3食でバナナやMPRからも摂取するので、これで十分な量かつ余分ではないと思います。