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デッドリフトを深く語る

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筋トレラボのカワムラです。

目次

たくましい背中を作る一番の筋トレ、デッドリフトについて深く語ります。

 

筋トレをやったった感が高い

デッドリフトはBIG3の1つ。人間の体の中でも大きい筋肉を使い、重い重さを持ち上げられます。なので、そして終わった時の達成感は他の細々した筋トレとは比べ物になりません。「筋トレをやったった感」が高いのです。

グリップ

両手とも順手の人と、片手が順手でもう片手が逆手の人がいます。これはその人の好みなので、どちらが筋トレに良いとか、どちらがより重いものを持ち上げられるかなどはありません。

パワーグリップ

背筋と握力、どちらが強いですか?人間、100%背筋の方が強いです。例えば握力60kgとは高い方ですが、そのような人はデッドリフトで60kgのバーベルが限界なんてありえません。絶対に背筋の方が強いのです。

するとデッドリフトでは何が起こるか?背筋が追い込まれる前に握力に限界が来てしまうのです。これではデッドリフトの意味がありません。握力を鍛えていることになってしまいます。

ではどうすればよいか?その解決方法が、パワーグリップです。これは握力を補助してくれて、背筋より先に握力がつぶれるという心配がありません。思う存分、背筋をいじめられます。( ̄ー ̄)

ベルト

デッドリフトで限界まで追い込むときは必ず腰ベルト。腰ベルトなしで限界の重さをやると、もうそれは自虐行為。筋トレ自体が自虐行為ですが・・・(^^;

1つ間違うと一生腰痛に悩むことになるでしょう。腰ベルトをすることで腹圧が確保され、腰への負担が減ります。

うつ伏せて反り返る背筋くらいだとベルトはいりませんが、デッドリフトは自分の限界のバーベルを持ち上げるのです。非常に危険です。腰ベルトをしましょう。

下げ幅

立った状態からどれだけバーベルを下げるか。ちゃんと床まで下げましょう。しっかりと筋肉を大きな幅で伸縮させるのです。これで効果は最大です。

たまにいるのがちょこっとひざ下くらいまで下げてまたすぐ起き上がる人。もしかしたら何か意図があってのことかもしれませんが、基本的には効率が悪いです。

ただ、私も腰を痛めている時期は痛くない範囲でデッドリフトをするということで下げ幅が小さいことはあります。調子を見ながらやりましょう。ただやっぱりケガとかなければ、ちゃんと床まで下げるのが効果大です。

うるさい

床まで下げると言っても、バーベルを床に跳ねさせるようにガチャーンガチャーンと勢いよくするのはやめましょう。周り迷惑ですし、筋トレの効果自体も下がります。

跳ねる反動で持ち上げるのではなく、1度床に静かに付いたのを確認し、またゆっくりと上げましょう。

あとがき

気づいたらデッドリフトだけでこんなに書いちゃいました。ほんの5分か10分です。

このメニューを熱く語ってくれ!というリクエストあればメールください。
筋トレラボ カワムラ info@kintore.jp

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この記事を書いた人

筋トレマスター カワムラ
筋トレマスター カワムラ

本職はIT系企業の技術系社員ながら、長年の筋トレ経験で理想的な筋トレをマスターする。その経験を活かして、多数の指導経験を持つ、理論派の筋トレトレーナー。身長177cm、体重75kg、体脂肪率9%。ブラジリアン柔術青帯。

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本職はIT系企業の技術系社員ながら、長年の筋トレ経験で理想的な筋トレをマスターする。その経験を活かして、多数の指導経験を持つ、理論派の筋トレトレーナー。身長177cm、体重75kg、体脂肪率9%。ブラジリアン柔術青帯。

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