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デッドリフトで握力が先に潰れてしまうときの解決方法

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筋トレラボのカワムラです。

デッドリフトはBIG3の1つ。重いバーベルを持ち上げる種目です。

重いバーベルを持ち上げるため、追い込みたい背筋よりも先に握力がつぶれてしまい、結果的に背筋を追い込めずに終わってしまう。そんな悩みの解決方法があります。

握力の負担を下げればよい

背筋より握力を強くすれば良いという考えは甘いです。

握力の筋肉は前腕筋で、背筋よりかなり小さいので、いくら握力を鍛えても背筋力を超えることはありません。ボディービルダーやパワーリフターはデッドリフトで200キロ以上のバーベルを上げるのに、握力も200キロ以上と言うのはあり得ません。

デッドリフトのときに握力の負担が小さくなる方法がベストです。

パワーグリップ

握力が背筋より先につぶれないよう、握力の負担を下げます。

その方法は、パワーグリップです。

パワーグリップでバーベルを握ることにより、握る力が軽減されます。バーベルがパワーグリップに乗っかって、強く握らなくても滑り落ちることがありません。

これで、背筋より握力が先につぶれてしまうことはなくなり、背筋の限界までデッドリフトを続けることができます。

握力が先につぶれてデッドリフトが中途半端に終わるのはとてももったいなく、盛り上がった背筋はとても格好良いです。数千円の出費はありますが、パワーグリップを買ってデッドリフトを限界までやる価値は十分あります。

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筋トレマスター カワムラ
筋トレマスター カワムラ

本職はIT系企業の技術系社員ながら、長年の筋トレ経験で理想的な筋トレをマスターする。その経験を活かして、多数の指導経験を持つ、理論派の筋トレトレーナー。身長177cm、体重75kg、体脂肪率9%。ブラジリアン柔術青帯。

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