格闘技で使う筋肉

肩の力

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筋トレラボのカワムラです。

格闘技において、「肩」は重要です。

肩~腕は相手を攻めたり自分を守ったりするのにもっとも使用頻度が高い部位です。もちろん体幹(脚や胴など)で体を支えていると言うベースはありますが、直接相手に仕掛けたり守ったりと言うのは腕と言えます。

攻撃や防御は体幹から末端筋肉までを総動員して行います。例えば、
・パンチは腕ではなく腰で打つと言います。(エネルギー移動が「脚→腰→肩→腕→手」)
・タックルも、つかまえた相手を腕で振り回すのではなく、足腰で押し倒します。

しかし、脚や胴など大きな筋肉に比べ、肩~腕の筋肉は大きくありません。なのに同じ負荷がかかっているのです。特に腕と体幹とのジョイント部である「肩」には特に大きな負荷がかかります。肩が体幹筋肉についていけない場合、最悪は脱臼となります。従い、体幹に負けないようしっかり肩を強化する必要があります。

この筋力を鍛えるメニューの1つに、ショルダーダンベルプレスサイドレイズがあります。たくましく盛り上がった肩をつくりましょう!

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この記事を書いた人

筋トレマスター カワムラ
筋トレマスター カワムラ

本職はIT系企業の技術系社員ながら、長年の筋トレ経験で理想的な筋トレをマスターする。その経験を活かして、多数の指導経験を持つ、理論派の筋トレトレーナー。身長177cm、体重75kg、体脂肪率9%。ブラジリアン柔術青帯。

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本職はIT系企業の技術系社員ながら、長年の筋トレ経験で理想的な筋トレをマスターする。その経験を活かして、多数の指導経験を持つ、理論派の筋トレトレーナー。身長177cm、体重75kg、体脂肪率9%。ブラジリアン柔術青帯。

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