筋トレの最高のモチベーションはこれ

筋トレの最高のモチベーション
筋トレは継続して結果が得られるもの。1回や2回では理想の体にはなれません。そして筋トレを継続するにはモチベーションが必要です。
例えば、あるスポーツの大会で優勝するため、アイツより強くなるため、女の子にモテるため、ボディービルコンテストに出るため、ただ単にかっこいい体になりたいだけ…。人によって様々なモチベーションがあります。
私が考える最高のモチベーションは、筋トレの習慣化です。筋トレのやる気どうこうを超えた、筋トレをやって当たり前のレベルです。やらないと逆に気持ち悪いのです。
筋トレが楽しくて仕方ないです。筋トレをするために仕事や生活などいろいろな用事の計画を組み立てています。1か月先まで筋トレをする日を決めています。
ある日の午後に筋トレの日を持ってくると、その前日は仕事を絶対早めに終わらせるんだと高いやる気で取り組み、早めに上がり、睡眠をぐっすりとります。
そのようにして、日々、筋トレに取り組んでいます。
筋トレを習慣化する方法
そんな筋トレの最高のモチベーションとなる習慣化。筋トレが楽しくて仕方ないならそれで良いです。すでに筋トレの習慣化は完成しているでしょう。
しかしそうはいかない場合もあります。私でもリズムがあり、たまには筋トレに気が進まない日もあります。元々筋トレに気が向かない方ならなおさら習慣化が難しいです。筋トレのやる気がないのに、かっこいい体になりたい、強くなりたい。このようなパターンですね。
そのような方にお勧めなのが、筋トレを少しずつ段階的に習慣化することです。
まず、1か月頑張ります。2か月目以降のことは考えずに、まず今日からの1か月間だけ、なんとしても筋トレを継続するんだという気持ちで取り組みます。1か月と言う限定した期間ならなんとかなります。もちろん毎日する必要はありません。筋肉の回復期間も設けるため、中2~3日程度の休養日を空けながら筋トレを行います。
そして1か月経ったら、次は3か月頑張ります。1か月頑張れたのだから、3か月もいけるだろうと言う思いになります。そして3か月頑張れば、体に変化が表れます。筋トレの効果はだいたい3か月で表れ始めます。
筋トレで体に変化が表れたらしめたものです。体が変わっていることを実感できれば、もっとやろうというやる気が湧き出るからです。しかも、3か月やってきたのだからここでやめたらもったいない、まだ筋トレを続けよう、という「筋トレやめたらもったいない」感覚を持ち始めます。
ここまでくれば大分波に乗ってきています。次は半年です。筋トレを半年続ければ、体の変化も大分はっきりとしてきます。そして1年。筋トレを1年続ければ、確実に体は変わっています。
ここまでくれば、筋トレの習慣化は完成です。筋トレをやれば体は理想の体になっていくことが自分の身をもって分かっているので、筋トレはやって当たり前、あとはそのクオリティーを高めていくことに意識がいきます。