腹筋で背中が痛いときの解決方法
腹筋で背中が痛い
私は腹筋をしているとき、背中がだんだんと痛くなってきます。だいたい20回を超えた辺りで背中、特に腰の辺りが熱い感じがしてじわっと痛みが起こり、それが増幅していき、終いには腹筋の限界より先に背中の痛みの限界がきて、終わってしまいます。
いわゆる腰痛や怪我のような痛みではなく、なんかこう、背中にじんわりと何かがたまっていくような、そんな痛みで、それは腹筋をやめたらすぐに治まっていき、4~5秒もすればなくなります。
筋トレを長年やっていますが、どうやっても痛みが起こらない方法が見つかりません。そこで、発想の転換をして、解決しました。
背中の痛みの解決方法
筋トレの目的は筋肉を追い込んで筋肉を付けることです。連続回数をこなすことではありません。連続でなくても、結果的に筋肉を追い込めば良いのです。
そこで、腹筋の途中で背中がある程度痛くなってきたら、少しインターバルを取ることにしました。インターバルと言ってもセット間インターバルのような長いものではなく、背中の焼けるような痛みが2~3割程度まで減るほんの数秒程度です。超ショートインターバルです。痛みが完全になくなるまで待つ必要はありません。数秒経って背中の痛みが2~3割程度になったら、またそのセットの続きを再開します。
するとそれまでの腹筋の追い込みを無駄にすることなく、腹筋の続きを行うことができます。その続きでまた背中が痛くなってきますが、また超ショートインターバルを入れて、腹筋を再開します。これを繰返すことで、結果的にその1セットで腹筋を追い込めます。
私の場合、このショートインターバルを1セット当たり2~3回入れることで、腹筋を追い込めます。
この方法で、少し余計な時間はかかりますが、目的である「腹筋を追い込む」ことは達成できます。しっかり腹筋を鍛えることができ、また、繰り返しているうちに背中に怪我を負うということもありません。
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