HSMT法の動画をレビュー
目次
HSMT法の動画をレビューします。
HSMT法の動画レビュー
HSMT法には動画が付いています。実際どんなクオリティーなのか購入検討で気になると思うので、レビューします。
動画に出ている講師は、HSMT法の作者である吉岡ヒロさん本人です。本編(PDF)で解説しているHSMT法の筋トレを実演し、各ポイントで説明が入ります。
種目については、胸・肩・背中・腕・脚・腹筋と主要パーツすべてを網羅し、1つの部位でもちゃんと複数の種目があります。 例えば脚ならスクワット・レッグプレス・カーフレイズの3種目があります。
主要種目を網羅
ファイルは筋肉のパーツごとに分かれていて6個あり、時間はそれぞれ以下のとおりです。
脚 2分26秒
腹 1分22秒
肩 2分53秒
胸 2分18秒
背中 2分49秒
腕 4分31秒
筋トレの主要種目を網羅しながらこの時間は短いと感じますが、理由は、
・HSMT法は超効率的筋トレなので、このような短い時間に収まる。
・ある程度要点に絞った動画になっている。
からです。
メリット・デメリットをまとめると以下のとおりです。
デメリット
・アングルがやや斜めに傾いていているところが部分的にあり、あまり綺麗に撮影したとは言えません。
・若干ノイズが入っています。 映画DVDのようなきれいな映像を求めている人には向かないでしょう。
メリット
・画質は、640x480画素サイズなので、ちゃんと各部位の動きがわかります。
・小さ過ぎて筋トレの動きが見にくいと言うことはありません。ちゃんとHSMT法の動作を掴めます。
[640×480画素]
総合評価
だいたい筋トレ教材の付属動画では
・解像度が低くて見にくく、筋トレのイメージが掴めない。
・種目を絞っていて数が足りない。
・筋トレが無機質にただ淡々と続く。
がありがちな3つのダメパターンなのですが、それらと比較するとこのHSMT法の動画はクオリティーが高いと思います。各点をちゃんとクリアしています。
1つずつ感想を言うと、まず解像度の点は640x480画素サイズで余裕クリアです。私のパソコンのディスプレイはFull-HD(1920x1080画素)ですが、全画面にしても全然荒くなりません。映画DVDのような高画質とまでは言えませんが、筋トレのやり方を見るにはで十分だと思います。
次に種目数の点については、ある程度複数の種目を網羅しつつ、同時に無駄に多すぎることもなく、ちょうど良い数だと思います。
3つめの「無機質に淡々と続く」点ですが、HSMT動画はそのようなことはなく、ヒロさんがHSMT法をうまく説明しながら筋トレを実践しています。
まとめ
この動画により、本編で解説されているHSMT法をより深く理解でき、筋肉質BODYへの強い補助となると言えます。