筋トレの正しい順番
目次
筋トレの正しい順番
筋トレとは筋肉に負荷をかけて追い込むことです。
負荷をかけて追い込むことで筋繊維が壊れて、終わった瞬間から
回復が始まり、超回復によって筋肉が増えます。
その追い込み方を間違えると、筋トレの効率が悪くなってしまい
ます。
筋トレの正しい順番を解説します。
目的の筋肉を追い込むために
悪い例
アームカールをやった後でデッドリフトをやる。
これは典型的な悪い例です。
デッドリフトとは背中の筋肉。人間の体の中で大きい筋肉の
1つです。BIG3にも入るくらいです。
大きい筋肉なので全身の中でも最も重い負荷を上げられる
うちの1つです。
先にアームカールで腕を追い込んだ後にデッドリフトをやると、
腕が疲れ切った状態でやることになり、背中より先に腕が
追い込まれてしまいます。
せっかく背中の筋肉を追い込むためにやるのに、先に腕が
追い込まれて終了してしまいます。
背中が中途半端に疲れるだけの、とても効率の悪い筋トレです。
良い例
デッドリフトをやった後にアームカールをやる。
これはとても良い例です。
デッドリフトで大きい筋肉をしっかり追い込み、その後で
ちゃんと腕の筋肉も追い込めます。
背中と腕の両方をちゃんと鍛えられて、効率の良い筋トレです。
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筋トレの鉄則
筋トレは大きい筋肉からやるのが鉄則です。
大きい筋肉からだんだんと小さい筋肉と言う順番が、
すべての種目でちゃんと追い込められる、
「筋トレの正しい順番」です。
結論としては「筋トレは大きい筋肉から小さい筋肉へ」です。
正しい筋トレをすることにより、無駄なく最短距離で理想の
筋肉ボディーの未来が待っています。