パンクラス入門
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総合格闘技道場パンクラス
肉体改造のきっかけ。それはパンクラスを設立した船木氏の肉体改造法でした。
もう何年も前になります。
それがきっかけになり正しい筋トレメニューや食事方法を知り、みるみる体が変わっていきました。そして、「筋肉を付けるだけではもったいない、何かに使える筋肉にしたい。」
そう考えて、自然と格闘技に意識が行きました。そしてそのままパンクラスの門を叩くことに。
パンクラス入門
私が初めて通った道場が、P's LAB東京でした。パンクラスのアマチュア道場です。今でこそ原宿ですが、当時は広尾にありました。六本木のすぐそばです。おしゃれな街並みから一歩入ると住宅街。その中に道場はありました。アマチュアといってもそこからプロに上がる人もいるし、プロも一緒に練習していました。
昔、格闘Xパンクラスという番組があり、コアな格闘技ネタをやっていて私はそれが好きで、そしてその番組にもP's LAB東京が何度も映っていたので入門時は感慨深いものがありました。
初めはまるでダメ
いくら筋トレをやっていたと言っても、入門当時はまるでダメ。技の説明を聞いて頭では分かっていても体が付いてこないのです。自分より小さい相手に簡単に押さえ込まれ、絞められ、極められるのです。悔しかったことを覚えています。
しかし、「まだ初めだから仕方がない。でも、力は強いからすぐ強くなるよ。」と言ってもらえたことも覚えています。筋トレをしていたので、力だけは他の初心者とは違ったのです。
やはり、筋トレは大切です。
私がいつも思うこと。「筋力は、技術の器。」同じ技をできる人なら絶対に力が強い方が勝てるのです。
あとがき
入門当時は本当に、毎日練習上がりはちょっとした交通事故にあって帰っているようなものでした。とくなくがむしゃらだったのです。格闘技、本当におもしろいです。特に体を鍛えることが好きな人なら。