RM
負荷と回数の関係
筋トレと言うのは、重い負荷を持ち上げること。これを繰り返し行うわけです。筋トレの基本は、10回3セットです。ちょうど連続で10回持ち上げられる重さを、インターバルをはさんで3セット行います。
これ、考えてみれば、それより軽い負荷であれば10回以上持ち上げられるし、重い負荷であれば10回未満になってしまいます。軽いほど回数を多くこなせ、重いほど回数が少なくなるわけですね。
RM
筋トレ用語でRMがあります。これは負荷の強度を意味します。例えば10RMと言うと、10回まで持ち上げられる、11回目は無理、と言う負荷・重さを意味します。テンアールエムと読みます。そして、1RMなら1回しか上げられない、2回目は無理、と言うことです。
10RMで10回3セットなどと言う言い方をします。これは、10RMの重さを10回行い、それをインターバルを挟んで3セット行うことを言います。また、例えばスクワットMAX 120kgなら、このMAXは1RMと同じ意味になります。
「RM」。筋トレでは、専門用語です。