ゲガをしたとき
筋トレ中に捻挫や打撲などケガをしたときは、すぐに冷やすことが大切です。
この類のケガは、患部が炎症を起こしていますので、とにかく冷やすことです。ケガをしてからどれだけ早く冷やすかで、後の治癒にかかる時間が大きく変わってきます。
また、捻挫であれば、冷やすとともに固定することが大切です。捻挫とは、靭帯(骨と筋肉を結ぶ組織)が伸びた状態にあるので、固定しておかないと伸びたまま治癒が進んで、痛みはなくなれど、伸びたゴムのようになってしまいます。
また、最新の情報では、ケガをしてから2~3日たってからは、痛くない範囲で積極的に患部を動かす方が良いとされています。患部を長い間かばいすぎると、周りの筋肉まで硬直してしまい、良くないのです。
プロの選手なんかでは、患部においてここまでなら曲げて大丈夫と言うところで固定されるようテーピングをしっかり巻き、なるべく早く練習を再開するようです。
とにかく、ケガをしたら冷やしましょう!