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筋トレの正しい順番

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筋トレラボのカワムラです。

目次

筋トレの正しい順番

筋トレとは筋肉に負荷をかけて追い込むことです。

負荷をかけて追い込むことで筋繊維が壊れて、終わった瞬間から
回復が始まり、超回復によって筋肉が増えます。

その追い込み方を間違えると、筋トレの効率が悪くなってしまい
ます。

筋トレの正しい順番を解説します。

目的の筋肉を追い込むために

悪い例

アームカールをやった後でデッドリフトをやる。

これは典型的な悪い例です。

デッドリフトとは背中の筋肉。人間の体の中で大きい筋肉の
1つです。BIG3にも入るくらいです。

大きい筋肉なので全身の中でも最も重い負荷を上げられる
うちの1つです。

先にアームカールで腕を追い込んだ後にデッドリフトをやると、
腕が疲れ切った状態でやることになり、背中より先に腕が
追い込まれてしまいます。

せっかく背中の筋肉を追い込むためにやるのに、先に腕が
追い込まれて終了してしまいます。

背中が中途半端に疲れるだけの、とても効率の悪い筋トレです。

良い例

デッドリフトをやった後にアームカールをやる。

これはとても良い例です。

デッドリフトで大きい筋肉をしっかり追い込み、その後で
ちゃんと腕の筋肉も追い込めます。

背中と腕の両方をちゃんと鍛えられて、効率の良い筋トレです。

→→→アームカール

筋トレの鉄則

筋トレは大きい筋肉からやるのが鉄則です。

大きい筋肉からだんだんと小さい筋肉と言う順番が、
すべての種目でちゃんと追い込められる、
「筋トレの正しい順番」です。

結論としては「筋トレは大きい筋肉から小さい筋肉へ」です。

正しい筋トレをすることにより、無駄なく最短距離で理想の
筋肉ボディーの未来が待っています。

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この記事を書いた人

筋トレマスター カワムラ
筋トレマスター カワムラ

本職はIT系企業の技術系社員ながら、長年の筋トレ経験で理想的な筋トレをマスターする。その経験を活かして、多数の指導経験を持つ、理論派の筋トレトレーナー。身長177cm、体重75kg、体脂肪率9%。ブラジリアン柔術青帯。

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筋トレマスター カワムラ

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本職はIT系企業の技術系社員ながら、長年の筋トレ経験で理想的な筋トレをマスターする。その経験を活かして、多数の指導経験を持つ、理論派の筋トレトレーナー。身長177cm、体重75kg、体脂肪率9%。ブラジリアン柔術青帯。

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