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アメリカ式筋トレ vs ロシア式筋トレ

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アメリカ式vsロシア式
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筋トレラボのカワムラです。

目次

アメリカ式筋トレとロシア式筋トレ

アメリカ式vsロシア式

筋トレにはアメリカ式筋トレとロシア式筋トレがあります。

アメリカ式筋トレとは、フィットネスやボディービル系で、主に健康や見た目を目的とした筋トレです。それに対してロシア式筋トレは軍隊系のイメージで、目的は健康や見た目ではなく対人戦闘用です。

アメリカ式筋トレの特徴

アメリカ式筋トレは健康や見た目を目的とした筋トレであるため、ダンベルやバーベル、またはマシンを使用して筋トレします。1つの部位に集中して負荷を掛けることで筋肉増量を促します。

胸ならベンチプレス、脚ならスクワットと言った感じです。反動を使わず、目的の部位にピンポイントで負荷を掛けます。これによってなるべく特定の筋肉に負荷を掛けて超回復の効果を得るようしします。

マッチョな筋肉、かっこいいですよね。

ロシア式筋トレの特徴

ロシア式筋トレは対人戦闘を目的とした筋トレであるため、1つの部位に集中するのではなく、いくつもの部位を連動して鍛えます。最大の特徴は「反動を使う」ことです。

例えばハンマーを振りかざして地面に置いたタイヤを思いっ切り叩くとか、全身を使って反動を付けた懸垂をするとかです。特定の筋肉ではなく、全身の筋肉を連動して出すパワーを鍛えます。

見た目がマッチョな筋肉を作るとかは考えません。あくまでも動き重視で、いかに全身の筋力を使って相手を倒すためのパワーを出すかを重視します。

ロシアの格闘家ヒョードルの筋トレシーンを思い出します。

どちらをするべきか?

ここで、アメリカ式筋トレとロシア式筋トレどちらをするべきか?と言う疑問がわきます。

しかし、どちらかと言う制限は誰も設けていません。両方やれば良いのです。アメリカ式筋トレで筋肉量を増やして、ロシア式筋トレで動きを付ければ最強です。

しかし正しい順序があります。まずアメリカ式筋トレを行います。アメリカ式筋トレである程度の筋肉量を付けてから、それらを連動させるイメージでロシア式筋トレを取り入れるのが正しい順序です。

これは、ハイブリッド筋トレの一種と言えます。

最強の組み合わせ

アメリカ式筋トレとロシア式筋トレを組み合わせたハイブリッド筋トレ。これは最強ですね。

1つの例として、アメリカ式筋トレを1か月行って、その後ロシア式筋トレを1か月行う。これを繰り返すのが良い組み合わせです。

筋肉量を増やす→それらを連動させる→筋肉量を増やす→それらを連動させる→(以下無限ループ…)

このような筋トレを行うことにより、見た目だけではないかなり強靭な筋肉を作ることができます。

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この記事を書いた人

筋トレマスター カワムラ
筋トレマスター カワムラ

本職はIT系企業の技術系社員ながら、長年の筋トレ経験で理想的な筋トレをマスターする。その経験を活かして、多数の指導経験を持つ、理論派の筋トレトレーナー。身長177cm、体重75kg、体脂肪率9%。ブラジリアン柔術青帯。

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本職はIT系企業の技術系社員ながら、長年の筋トレ経験で理想的な筋トレをマスターする。その経験を活かして、多数の指導経験を持つ、理論派の筋トレトレーナー。身長177cm、体重75kg、体脂肪率9%。ブラジリアン柔術青帯。

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