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ヒールホールドのマニアな話

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筋トレラボのカワムラです。

格闘技でも団体によっては禁止されるほど危険

ヒールホールド。足関の中でももっと危険な技です。

相手の片方の膝を自分の両膝ではさみ、相手のかかとを腕で抱え込みながらグイッと捻ります。相手のかかと=ヒールを抱えて極めるので「ヒールホールド」です。極まったら・・・、膝が「バキバキッ」と鳴ります。文字通り、「バキバキッ」です。なぜこんなはっきり言えるかと言うと、自分がやられたことがあるからです。

あまりに危険なので、各総合格闘技団体のアマ部門では禁止されていますし、プロでも団体によっては禁止されています。昔、某総合格闘技団体の大会でヒールホールドによるけが人が続出し、大会運営に支障が出たので禁止されたことがあります。ブラジリアン柔術では最高の黒帯であろうと禁止されてます。

内ヒールと外ヒール

ヒールホールドには、外ヒールと内ヒールがあります。

・外側からかかとを引っ掛けて内側に捻るパターンが外ヒール
・内側からかかとを引っ掛けて外側へ捻るパターンが内ヒール
です。

選手によってどちらが得意とか言うのもあります。掛ける側としては相手の踵の引っかかり感が気持ち良くて快感です。

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筋トレマスター カワムラ
筋トレマスター カワムラ

本職はIT系企業の技術系社員ながら、長年の筋トレ経験で理想的な筋トレをマスターする。その経験を活かして、多数の指導経験を持つ、理論派の筋トレトレーナー。身長177cm、体重75kg、体脂肪率9%。ブラジリアン柔術青帯。

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